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サービスに正解はない ~失敗を重ねて、自分の引き出しをふやし、よりよいサービスを目指す ~ [ビジネス]


これも、私の以前配信したメルマガから。

改めて、読み直してみると、いろんな気付きがあります。

謙虚に、前向きに取り組んでいかなければなりませんね。

「私の苦笑い」(日経新聞平成17年2月7日より)

全日空執行役員(当時)の山内純子さんのお話です。

30歳のフライトが6千時間を超えた大ベテランとの自負があった頃。

自信満々で、お客様が喜ぶサービスとは何かを考え、常にプラスアルファの接客をし、

要望を言われる前にサービスするのが理想と考えていたそうです。

サンドイッチを持ち込んだ50歳台のエリートサラリーマン風の男性を見て、コーヒーを

持っていったところ「私はコーヒーが嫌いなんだ」と烈火のごとく怒られてしまいます。

気を利かせたつもりだけに、ショックも受けるし、同乗していた客室乗務員は若い後輩

ばかりなのに、恥ずかしい姿をみられてしまいます。

東京―大阪間のフライトは約50分の短い時間であるが、その時間の中でいかにお客様に

満足してもらえるか。

それを達成した時の喜びがあるので、気難しいビジネスマンが多いフライトだが、

とても好きなフライト。

そのフライトでの失敗でした。

でも、この人は、落ち込むことなく、その搭乗後もミーティングでこの件について説明するのです。

伝えたかったことは「サービスには正解がない」。

同じサービスでも、喜ばれたり、不快にさせたりする世界。

失敗を重ねて自分の引き出しを増やし、より良いサービスを目指すしかないと考えるのです。

とても、前向きで素晴らしいですね。

もうひとつ、最後に素敵なことをおっしゃていらっしゃいます。

お客様からクレームがきても、頭ごなしに部下を叱らないように心がけているということです。

なぜか?「そんなことをしてはダメ」と叱ったとたん、思考が止まりそれ以上のサービスをしなくなる。

自ら考え、次に向けて工夫するサービスの種類が増えなくなると。

株式会社ジンテック様の創業者の内海さんはクレームにこそ、 ビジネスチャンスがあるといって、

クレームについて前向きにとらえていました。

否定してしまうと、その枠内で納まってしまい、成長がなくなるということですね。

前段では、自分の失敗を他の人のため伝える勇気があったと思います。

そうすることで、「こんなベテランでも失敗することがあるのだ。自分ももっとチャレンジしよう」という

気になるかもしれません。

なかなか、できないですね。

サービスに正解はない

失敗を重ねて、自分の引き出しをふやし、よりよいサービスを目指す

含蓄の有る言葉です。

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