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松下幸之助翁のお話 [ビジネス]

先日、松下電器産業で松下幸之助翁の近くで、お仕事をされた、中博さんのお話を聴く機会がありました。

といっても、東京でのパートナー主催のセミナーだったのですが、
私は、自宅に帰る新幹線の時間があり、
1時間半のご講演のうち、最初の30分だけお話をうかがいました。

最初の部分でしたので、幸之助翁の幼少時のお話。

和歌山の裕福な地主の息子として生まれたのに、
3歳の時に、お父さんが相場に手を出し破産。
一転、貧乏のどん底に落ちます。

学校もろくに行くこともできず、
9歳まで、極貧の中で、食事も満足に取れない状況。
ここでは、病気がちで、健康の大切さを身に沁みます。

9歳の時、大阪に丁稚奉公に出る。

その時、南海電車で、お母さんに見送られるのですが、
寂しくて、泣いてばかりいたそうです。

でも、その時、お母さんに5銭を持たされ、
その5銭の重みで気持ちが安定したそうです。

経済的に、余裕ができた時も、その5銭玉のことをとても鮮明に覚えていて、
経済的な豊かさの重要性をその9歳の時に植えつけられたと感じたそうです。

大阪での奉公先は、火鉢屋さん。でも、その火鉢屋さんも3ヵ月で倒産。
今度は自転車屋さんに転職。

9歳にして、9歳まででもどんなに苦労をされたことでしょう。
でも、幸之助翁は他人を羨むことは、なかったそうです。

迎えのお店の子供たちが、学校へ行くのを見ても、他人を羨むことも、
運命を恨むことなく、奉公に励み、
それを見た、お店の人が「猿飛び佐助」や「霧隠才蔵」などの講談を
与えてくれ、ここで、勧善懲悪ということを学びます。

正しいことをしなければならない。
この当たり前のことを、9歳で講談から学ぶのです。

ここまでで、残念ながら、新幹線の時間もあり会場を
後にしました。

9歳という、本当に子供の時に、何てたくさんの苦労をされたのであろう。

でも、9歳までで、
正しいことをすること、
健康であることの大切さ、
経済的に豊かであることの大事さを
学ぶのです。

私も、今は、本当に厳しい状況にありますが、
応援してくれる仲間もいて、
家族もいて、
何て恵まれているのであろうかと。

最後まで、お話を伺えず、とても残念でしたが、
短い間でも、私にとって、
有意義な時間となりました。

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