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おかしな日本語、気づいていますか? [常識]

以下の質問は使い方がとても間違いやすいもので、以前私が勤務していた銀行での

エピソードを思い出しました。

その支店長は取締役店舗の支店長で、とにかく仕事(成績)、礼儀(言葉遣い、挨拶)に厳しく、

役職関係なく、ミスをすると支店長席に呼びつけ、平気で1時間ぐらい立たせて説教していたそうです。

ある日、その支店長が外交から帰ってきました。それまで、支店長が外出ということで、のんびりしていた

支店の雰囲気が一転して緊張します。

ある若手社員が自分より遅く外交から戻ってきた支店の最高責任者に労いの声をかけました。

「ごくろうさまです。」

その社員は、いうまでもなく1時間以上支店長席で説教されたそうです。

なぜ?なんて聞かないで下さい。

答えは以下にあります。

ヒントはその支店長の説教の一言「いつからお前は俺より偉くなったんだ?」です。

では、どうぞ。

①「次の人事異動で部長になるなんて、私には役不足でございます。」
 →この使い方だと、「私の能力は部長というポスト以上のものを持ち合わせている
  ので、所長という器に収まりきりません。」の意味に。
  この場合は 役不足 ではなく、力不足です。  

②「ご苦労さまです」この言葉、誰に対して使えばいいのでしょう?
  →上司から部下の者に対して使う言葉です。
   なので、目上の人に対して使うのは失礼にあたります。

③「とんでもございません」
 →この使い方は間違いです。
  使うなら「とんでもないことでございます」または、「とんでもないです」
  なぜなら「とんでもな・い」という一つの単語で、形容詞です。同じような形容
  詞の単語で「情けな・い」を例にあげると、「情けないことでございます」や
  「情けないです」と使うが、「情けございません」とは言いません。

④「クレームの原因になると、彼は口を濁した」
 →口は濁りません。「言葉を濁した」が正しい使い方です。
 「口を…」と表現するなら、「口を閉ざした」です。

⑤「早急に改善します」、どのように読んでいますか?
 → × そうきゅう
   ○ さっきゅう

⑥「お体のご調子がお悪いそうで…」
 →「お」や「ご」の連発は、かえって敬意が感じられなくなります。
  「お体の調子が悪いそうで…」と使うのがスマートな言い方です。

いかがですか。

知ってしまうと、他人の誤用が気になってしまいますが・・・・・・

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